名前の由来
サウナ歌人・エッセイストの北詰至(いたづめいたる)です。
この名前は本名ではなくて筆名、ペンネームです。
素人にインタビューするテレビ番組に出演されていた方のお父さんの名前を筆名のファーストネームとして拝借しました。
「北のどん詰まりに至るまで進んでいく」
そんな気持ちでこの筆名を名乗っています。
サウナ歌人になるまで
たなかかつきさんのサ道を読んだことがきっかけで、2018年の10月からサウナに行き始めました。
それまでサウナは暑くて苦しくて苦手だったのですが、サ道に書かれているサウナのお作法通りにサウナに入ってみたところ、今まで経験したことがないほど深くリラックスできました。さらに、サウナと水風呂を繰り返したことで血流が良くなり、翌朝には長年苦しんできた坐骨神経痛の症状がなくなっていました。
これはすごい!と感動し、そこからサウナにどっぷりハマりました。
サウナに行くペースは月1回から2回とサウナーとしては少ない方ですが、新規開拓を専門としています。今まで国内外あわせて約40施設を訪れました。
常に新しいサウナ施設に行くことで、ひとくちにサウナと言っても施設によってまったく異なることが分かってきました。
今では、好みや目的別におすすめのサウナをご紹介できるようになりました。
水風呂に抵抗がある初心者には水風呂の温度が低い〇〇のサウナ、潔癖症の方には新しくてピカピカの✕✕のサウナ……など、好みに合わせてサウナ施設をおすすめできます。
サウナデビューをしたい方は、ぜひ相談してくださいね。
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歌人としては、2018年12月から作歌活動をはじめました。
歌人 穂村弘さんの短歌という爆弾:今すぐ歌人になりたいあなたのためにという本を読んだことがきっかけです。
本の扉ページをめくると穂村弘さんの短歌作品が載っていました。
卵産む海亀の背に飛び乗って手榴弾のピン抜けば朝焼け
この短歌を見た時に、一瞬にして目の前に鮮烈な朝焼けの風景が広がって見えたような気持ちになり涙がこぼれました。
短歌が読み手に与えるイマジネーションの強烈さはものすごいものがあります。
こんな表現方法があることに感動して、自らも短歌を作るようになりました。
今まで、オンラインの短歌イベントや、webマガジン、雑誌ダ・ヴィンチなどに短歌を掲載していただきました。
サウナ歌人の活動
短歌をつくりはじめてから、毎日のように短歌づくりをしていました。
短歌をつくるのに道具はいりません。脳みそさえあればいつてもどこでも短歌を作れます。
ところが、いい短歌はそう簡単に浮かんできません。短歌を考えてはやめ、考えてはやめ……と1週間ちかく繰り返しても1首もできないこともあります。
ところが、サウナに入ると面白いように短歌が浮かんできます。
サウナ室の情景や、サウナに居合わせた人の会話、サウナ施設の食事処で食べた料理など、サウナに関係するすべての出来事が5・7・5・7・7のリズムに乗って短歌になります。
サウナに入ると、短歌が生まれる。
そうしてサウナ×短歌=サウナ短歌を作るサウナ歌人として活動するようになりました。
このブログでは、今まで訪れたサウナ施設にまつわるサウナ短歌と短いエッセイを掲載しています。
オンラインメディアの@DIMEさんに掲載いただきました。
サウナ短歌をアクリルに閉じ込めたアクリル短歌グッズも販売しています。
アクリル短歌販売サイト:サウナ短歌JP
まだ点数が少ないのですが、ブログに掲載している短歌でアクリル短歌にしてほしいものがあればTwitterのDMからお問い合わせください。
Twitter:wak1027
その他の活動
旅好き、ULギア好き、ガジェット好きとして、旅行エッセイやガジェット等の豆ちしきも書いています。
旅の節約術やポイ活、家計の見直しなどお金にまつわるオトク術も得意です。
今後の活動予定
2020年中にサウナ短歌とサウナエッセイをまとめた本を出版する予定です。
どうぞお楽しみに!
お問い合わせはTwitterのDMからどうぞ!
Twitter:wak1027
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アクリル短歌販売サイト:サウナ短歌JP