TOEIC450点〜800点でやったこと。
・単語力をつける
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おそらくTOEIC高得点取得を目指す誰もが手にするであろう、通称「金フレ」。
とにかくテストに出る!
最初は金フレを何周も読み込んで単語力を増やしましょう。
・文法をおさらいする
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職場のTOEICサポート講座で推薦されている本です。
外国語を取得するのに文法は必要最低限でいいと思っている派ですが、限られた時間で問題を解かなければいけないTOEICの場合、前後の単語から文法的に正解を選ぶ、というテクニカルな回答法が必要になります。
こういうのは5秒問題といって、文を読まずに答えを出すので単語がわからなくても解けるし時間稼ぎにもなります。品詞を選ぶ問題などがそれにあたります。
ちなみにわたしは苦手です。
ホント…中3の夏にbe動詞が何かわかったレベルですから…。
・公式問題集を読み込む
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テキストを読み込んでTOEICの世界になじみます。
TOEICに出てくるシチュエーションは、図書館、会社、ショップ、庭の手入れ…など限られています。
たとえば会社だったら海外進出して売上が急成長しているとか、ショップだったら割引クーポンを使う話とか、比較的限定されています。
それがわかると、単語や言い回しが覚えやすくなります。
公式問題集は本当に優秀で速読、単語記憶などいろんな勉強ができます。
詳しい勉強法は、長くなるので別記事にしました。
こちらからどうぞ↓
公式問題集を使ったTOEIC勉強法 – アウトプットの練習の場(サウナもあるよ)
・速読の練習をする
多読、スラッシュリーディングなどいろいろな方法がありますが、
400〜600点くらいの方におすすめなのは速単語術です。
単語を見たときに一瞬で意味がわかるようにする方法です。
dog=犬 は一瞬で意味がわかりますよね?
新しく覚えた単語も同じくらいのスピードで意味が分かるように練習すると文章を読むのが楽になります。
increaseという単語をみて「えーと、えーと、あ。増加…だっけな?」とやっていると肝心の文章全体の意味がとれなくなるので致命的です。
職場のTOEICサポート講座では、単語がどんどん出てくるYoutube動画を見て単語の意味を答えていく練習をさせられました。
アプリなどで自動的にどんどん単語が切り替わっていくFLASHカードを作成すると同じような練習ができると思います。
・弱点を鍛える
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あとは弱点を徹底的につぶしていきます。
Part5対策にはこちらの本がおすすめ!解説が丁寧です。
・使えるものはなんでも使う
マークシート専用シャープペン
頭がすっきりする漢方薬
TOEIC先輩
TOEICはスピード競技です。
1秒でも早く問題が解けるようにマークシート専用シャーペンは必須です。
レッドブルや漢方など、ちょっとでも頭が回転するようにドーピングしちゃいましょう。
すでに目標をクリアしているTOEIC先輩を捕まえてどうやって勉強したか聞くのもオススメです。レッドブルはTOEIC先輩に教えてもらいました。
そういう方と話していると、いつかクリアできるんだ!という希望が持てるので
モチベーションを保つのにも有効です。
わたしは中3の夏までbe動詞が理解できず、受験のためにあわてて「Hi, I am Mika.」から勉強し直したほど英語が苦手でした。
高校の英語のテストは8点(100点満点)。
その後ドイツでドイツ語を学んだので、さらに英語ははるか彼方にいってしまいました。(英語を考えようとするとドイツ語が出てきて邪魔をする罠)
そこから仕事のためにTOEICの勉強をして450点から815点まで伸ばすことができました。誰でも必ずできます!