音声入力は単語より長文が得意みたいです

すきあらば音声入力を試しているのですが、単語の入力が苦手なようです。

例えば「要件」としゃべると「猟犬」になったり、「上場」が「上昇」になったり。

あとは固有名詞ですね。

「◯◯ちゃん」とメールを入力しようとすると違う名前になったり。名前は漢字のパターンも色々あるしなかなか上手くいきません。

 

音声入力のすごさは、どうも前後の言葉から音の近い単語を推測しているっぽいのです。

「年末残高限度額」と入力する場合「年末残高」までしゃべると「年末ジャンボ」と入力されてしまいます。ところがそのあと続けて「限度額」と言うと、これは宝くじの話じゃなくてどうもお金関係のことのようだと推測して「ジャンボ」の部分を「残高」に変換しているのです。

 

これって、人間が言葉を聞き取る時と同じですよね。遡って補正を瞬時に判断してやってしまうので機械が本当に進歩していると感じています。

 

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