問題集を解く時に、意外と手間がかかってしまうのが採点。
ノートに書いた答えと解答集の答えを見比べて、◯✕をつけて、正解の数を数えて…。
本当の勉強はその後、✕だった問題の復習をするのがメインなので、◯✕付けの時間はできるだけ短縮したいところ。
で、今回からEXCEL(Chromebookを使っているのでスプレッドシートを使っていますが)を活用することにしました。
これでかなりの時短になります。
まずEXCELで問題を説いていきます。(D列)
わたしはChromebookとAndroidスマホを使っているので、家と外出先でデバイスを使い分けていますがスプレッドシートが同期されるのでオススメです。
解き終わったらC列に解答を入力して
正誤欄(E列)にIF関数を入れます。
=if(C2=D2,”◯”,”✕”)
これで答えが合っていたら◯、間違えたら✕が表示されます。
これを下まで一気にコピペすれば一瞬で答え合わせ終了!
ついでにこんなこともできます。
正解数を数えるには
=countif(E:E,”◯”)
これで正誤の列に◯がいくつあるか数えてくれます。
そして正解率を求めるには
=正解数のセル/(counta(E:E)-1)
COUNTA関数は◯と✕両方の数を数えてくれる関数です。つまり問題数を数えてくれるのですが、列の頭にある「正誤」も数にカウントしてしまうのでその分をマイナス1します。
*画像でマイナス表示されてるのはミスです汗
最後に解答の列を非表示にすればOK!
採点の他に苦手な問題を絞って集中的に勉強できたりとか、データで管理すると色々使い勝手が良くなります。