サウナは髪が乾燥してパサつく!?
サウナは好きだけど、髪が乾燥してパサついてしまう——。
そんなお悩みを抱えている女性サウナーは多いのではないでしょうか。
せっかくサウナでお肌がツヤツヤになっても、髪がパサついていては台無し。
サウナの後に、このパサパサの髪の毛どうしよう!? と思っても時すでに遅しです。
一度乾燥してしまった髪は、ヘアオイルをぬっても、アウトバストリートメントをぬっても、なかなか元に戻りません。
そこで、サウナハットをかぶって髪の乾燥対策をしている人も多いはず。
サウナハットは、フェルト製のものが多く、断熱効果が高いため、サウナの熱から頭皮や毛髪を守り、乾燥を防ぐ効果があります。
サウナブーム以前は、海外製の伝統的なサウナハットしか手に入りませんでしたが、最近は日本製のオシャレなデザインのサウナハットが増えてきました。
それだけ、サウナハットの需要が高まっています。
でも、このサウナハット。正直、面倒だと思いませんか?
厚手のサウナハットは荷物になるし、家に帰ってから洗濯するのも手がかかります。特に、フェルト製のサウナハットは洗濯機で洗濯をすると縮んでしまいます。ウール用の洗濯洗剤を使って、手でやさしく押し洗いするなど、意外と繊細で手がかかるのです。
リラックスするためにサウナに行っているのに、サウナに行くことで仕事が増えてしまうのは、本末転倒です。
サウナハットより手軽な髪ダメージ対策
荷物にならなくて、お洗濯が楽な、髪の乾燥を防ぐアイテムはないだろうか——。
私自身もロングヘアーで髪ダメージが気になっていたため、色々な乾燥対策を試しました。
その結果、国内外あわせて60以上のサウナを巡ったサウナーの私が辿り着いた、理想的なアイテムが、こちらです!
今治 ながい外気浴タオル(1,800円 税込)
東京、墨田区にある人気銭湯 ”黄金湯” から発売された、サウナー向けのオリジナルタオルです。
ヘアダメージを防ぐ理想のサウナグッズの条件は次の3つです。
- 荷物がかさばらない
- 髪をしっかり覆い、乾燥を防ぐ
- お洗濯がラク
ながい外気浴タオルは、その全ての条件を満たしています。
特徴は、タオルの長さ。
一般的なフェイスタオルは 長さ80cm×幅30cm ですが、ながい外気浴タオルは 長さ125cm×幅33cm 。一般的なタオルの約1.5倍の長さがあります。
銭湯に備え付けのフェイスタオルでは髪が上手く覆えないロングヘアーでも、ながい外気浴タオルならしっかりと頭に巻くことができます。

また、薄手の生地なので、軽くてかさばらず、コンパクトに持ち運べるのもうれしいポイント。
素材は、綿100%。サウナハットのように個別に手洗いをする必要はありません。通常のお洗濯と同じように洗えばOKです。速乾性があり、冬でもあっという間に乾いてしまいます。
髪ダメージ対策の詳しい方法
ながい外気浴タオルの、おすすめの使い方をご紹介します。
ながい外気浴タオルの巻き方 ロングヘアーの場合
- 下を向いて、頭の後ろからタオルをかぶる
- 髪を包みこむようにして、タオルをねじる
- ねじった部分を頭の後ろに持っていき、襟足のタオルにはさみこむ
ショートヘアーの場合 ながい外気浴タオルの巻き方
- 肩にタオルをかけ、片方の端を2cmほど内側に折る
- 折った部分が外側になるように、頭に巻く
- 反対側で後頭部の髪を包みこむように頭に巻き付けて、1で折った部分にタオルの端をはさみこむ

タオルの片端が平織りになっているので、結び目がほどけにくく、頭に巻いたタオルが落ちる心配がありません。
湯船につかる時も安心です。
また、ワッフル地の面は吸水性が良く、お風呂あがりのバスタオルとしても十分に使えます。
小さくても全身の水分をしっかり拭き取ってくれます。
カラーは、ホワイトとベージュの2色。
持つ人を選ばない、シンプルなデザインです。
国内外合わせて60か所以上のサウナを巡ってきましたが、ながい外気浴タオルと出会ってから、快適にサウナを楽しめるようになりました。
みなさんも、ながい外気浴タオルで、快適なサウナライフをお過ごしください!