【サウナ】大井町|おふろの王様 〜不感湯という感動のおふろ

乗り換えのために大井町駅ホームで電車を待っていると、おおきな看板が目に入った。駅を降りてすぐと書いてある。駅近のスーパー銭湯というのはなかなかレアだ。

 

おふろの王様 大井町

そのあと都内で用事があったのだけど、用事のあいだずっと帰りたかった。早く帰って、帰り道の大井町で降りて、看板で見かけたスーパー銭湯「おふろの王様」に行きたかったのだ。

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ただ、わたしにしては直近で少しサウナに行きすぎたのかもしれない。

サウナに入ってガッツリ暖まり、水風呂に入ってからあがろうとすると耳鳴りと立ちくらみがしてしまった。

元々体質的になりやすいのだけど、こういうときは無理は禁物。せっかくのサウナだったけど、1回+塩サウナでくつろぐにとどめた。

サウナブームによって、ととのいたい!と思ってサウナで欲張りたくなる気持ちはわかるけど、サウナは温冷浴を繰り返すので少なからず身体に負荷がかかる。身体に悪いというお医者さんもいるくらいなので、無理は禁物。サウナは逃げないので自分の体調に合わせてのんびり楽しもう。

 

塩サウナからあがって、今日は早めに失礼するか…と出口に向かおうとしたところ、「不感湯」というなんともあやしげな名前のお風呂を発見した。

見ると子どもからお年寄りまで気持ちよさそうに目を閉じて脱力して湯船につかっている。

不感症の治療になるのかしら?(どんなお湯)

興味本位で脚を差し入れると、お湯にはいっている感じがしない!何もない、無の空間に包まれているような不思議な感触のお風呂だった。

 

実は、不感湯というのは体温に近い36〜37度くらいの熱くも冷たくもない温度のお湯のことを言うそうだ。

かなりぬるいので長湯すると身体が冷えてしまいそうだが、おふろの王様の不感湯は高濃度炭酸泉という小さな泡がたくさん含まれているお湯で、血行を促進して身体をポカポカに温めてくれるそうだ。そのおかげで長時間はいっていても全く寒さを感じない。

湯船にはいってじっとしていると細かい泡が肌にびっしりとついてきて、手のひらでそっとぬぐうと驚くほどなめらかな手触りだった。

 

湯船にはいっているみなさんに倣って、そっと目を閉じてみた。

シュワシュワと立ちのぼる細かい気泡が肌をくすぐり、雲の中にいるような無の空間がときおり揺らぐ。空間の揺らぎは誰かが湯船に入ったり出てたりした合図だ。何かに似ているなと思った。そうだ、クリームソーダの中に浮かぶさくらんぼだ。カラカラと氷をかきまぜると泡のなかでゆられて翻弄される。鼓膜の横でシュワシュワ泡が弾けている。お湯の熱さがないからこそ繊細な一連の動きをつぶさに感じることができる、不感湯ならではの感覚だ。

サウナに入れなかったおかげで、不感湯との運命的な出会いを果たすことができた。

 

ここで本日のサウナ短歌を一首。

サイダーに浮かぶいつかの雨粒が肌からそっとひきはがされる

 

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