離れて暮らすお子さんに防災グッズのプレゼントはいかがですか?

台風19号の影響で、はじめて避難所に行きました。

そのときに一番心強かったのが、お母さんがプレゼントしてくれた防災セットです。

 

セットの中には携帯トイレやアルミブランケットなどの基本的な防災グッズの他に、お水のペットボトル数本と長期保存のパンなどが入っていました。

実は、台風が来る前日まで仕事が忙しくて、やっとスーパーに行けたころには水やパンなど非常食として役立つ食材は売り場から姿を消していました。

そんな状態で避難所に行ったので、とりあえず家にあったお菓子と小さな水筒に水をくんで持って行ったのですが、避難所で水や食料が配られる様子がなく途方にくれていました。喉が渇いたけど、水はチビチビ飲むしかないなぁ…と思いながら防災バッグを開けたときにパンや水が入っていたときの嬉しさといったら!すぐに母にメールで「ありがとう!」と伝えました。

 

防災セットを一式そろえようとすると1万円~3万円程します。

自分で備えておけばいいのですが、独り身でそこにきちんとお金をかける分別のある人は少ない!いや、勝手な私見ですよ?わたしは「いや~3万あったらガジェット欲しいなー」と思って渋っていました。優先順位が完全に ”遊び>防災” でした。

 

多分、そんな娘の堕落した気持ちを察したのでしょう。母には感謝してもしきれません。

もし何かお子さんに贈り物をする機会があったら、ぜひ防災グッズも検討してみてください。

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