北詰至– Author –
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旅行記
短歌でおしゃべり 07【北詰若菜】ねえ。君にねえの続きが言えなくて うみねこは鳴く寒空の下
今回は、微妙な関係のふたりの行先を想像してしまう短歌をご紹介します【北詰若菜】ねえ。君にねえの続きが言えなくて うみねこは鳴く寒空の下 -
旅行記
短歌でおしゃべり 06【瀬戸さやか】今日はこの引き出し明日はその下の あなたをひらく言葉を探す
今回は、恋愛の歌?それとも創作者の想いを歌った歌?色んな想像が広がる誠実な短歌をご紹介します【瀬戸さやか】今日はこの引き出し明日はその下の あなたをひらく言葉を探す -
旅行記
短歌でおしゃべり 05【鳥居】あおぞらが、妙に、乾いて、紫陽花が、路に、あざやか なんで死んだの
今回は、深い苦しみを冷静な視線で描いた短歌をご紹介します【鳥居】あおぞらが、妙に、乾いて、紫陽花が、路に、あざやか なんで死んだの -
旅行記
短歌でおしゃべり 04【井倉りつ】鍵盤をさらりと撫でて泳ぐ指 あなたに踏まれたねこはしあわせ
今回ご紹介する短歌は、うっとりと恋する気持ちになれる短歌です。【井倉りつ】鍵盤をさらりと撫でて泳ぐ指 あなたに踏まれたねこはしあわせ -
旅行記
短歌でおしゃべり 03【青木坂道】理由もなく群れてじゃれ合う少年ら順に走れば頬に陽が差す
今回ご紹介する短歌は、若さのきらめきと幼い記憶が蘇るイキイキとした短歌です。【青木坂道】理由もなく群れてじゃれ合う少年ら順に走れば頬に陽が差す