短歌– category –
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短歌のセカイの歩き方 55【穂村弘】「十二階かんむり売り場でございます」月のあかりの屋上に出る
今回は、ファンダジックでどこか物悲しい夜のまぼろしのような短歌をご紹介します。この短歌をアテにお酒を呑んでみたくなりました。短歌とお酒のマリアージュについてもお話しします。【穂村弘】「十二階かんむり売り場でございます」月のあかりの屋上に出る ... -
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短歌のセカイの歩き方 54【若菜】2月から通勤カバンの奥底で眠り続けるもらったビスコ
今回は、オフィスで同僚と一緒に働いていたときのことを懐かしむ回です。たいして好きじゃなかったオフィスですが、離れてみると良く思えるものですね。社交的じゃないわたしのオンラインでの会話の苦労についてもお話しします。【若菜】2月から通勤カバンの奥底で眠り続けるもらったビスコ ... -
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短歌のセカイの歩き方 53【若菜】アーモンドミルクに溶かしたプロテイン飲んでるぼくらは今日も元気だ
今回は、一緒に「わたし、元気だな。」と思う瞬間について考えてみませんか?わたしの「わたし、元気だな。」と思う瞬間はアーモンドミルクに溶かしたプロテインを飲んでいるときです。おうちにいる時間が増えてよかったことについてもお話しします。【若菜】アーモンドミルクに溶かしたプロテイン飲んでるぼくらは今日も元気だ ... -
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短歌のセカイの歩き方 52【田野宮リア】何故こうも命を強く意識する ひとりの夜の高速バスは
今回は、色んな解釈ができる余白のある短歌をご紹介します。長距離移動する乗り物マニアのわたしの、夜の高速バスの楽しみ方もお話します。 【田野宮リア】何故こうも命を強く意識する ひとりの夜の高速バスは ... -
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短歌のセカイの歩き方 51 【小庭野暮】空に立つビルの灯りが消えてから目をつぶった非社会人、寝ろ
今回は、働くのが怖い16歳が詠んだ短歌をご紹介します。わたしの、働くのが大嫌いだった落ちこぼれ社会人だったときのお話と、社会人になってから20年どうやって嫌いな仕事とつきあってきたかをお話します。【小庭野暮】空に立つビルの灯りが消えてから目をつぶった非社会人、寝ろ ...