【旅エッセイ】名古屋 〜Go 2019 Sauna Year

※この記事は、2019年9月の旅行を振り返っています。

2019年はわたしにとってサウナイヤーだった。
都内のサウナ施設をいくつも回ったし、サウナの聖地と呼ばれる静岡にも行った。長野の薪サウナにも入りに行った。そして、国内だけでは飽き足らずロシア、フィンランド、エストニア…と海外にもサウナ進出した。
こうやって書き並べてみると、時間にもお金にも余裕があるみたいに思えるけど、わたしは結構コスイ。その辺はうまいことやりくりしている。
貧乏旅行が得意なので、多分みなさんが思っているよりもずっと安くあちこちに出かけている。


中でも、本当にサウナのためだけに行ったのが名古屋だ。

名古屋はサウナリッチな街だ。名古屋にはウェルビーがある。栄、今池、名駅…強いサウナ愛を感じるこだわりのサウナはサウナーであればぜひ訪れたい場所だ。
だけど、残念なことにこれらの店舗は男性専用…。サウナって男女格差が大きい業界なのです。

では、何のために名古屋に行ったのか?

それはウェルビーグループ唯一の女性が入れるサウナ、SaunaLabに行くためだった。
SaunaLab公式HP

ぜひHPを訪れてSaunaLabの世界観を見てみてほしい。
フィンランドの雰囲気を都会的に昇華させたオシャレサウナの世界観が広がっている。


潔癖症でスパや銭湯が苦手…という妹から、ある日LINEが届いた。
「名古屋のSaunaLabってところに行ってみたい!」
妹とサウナに行くことはないと思っていたのに、まさかのまさかだ。
潔癖症の心も溶かすSaunaLabとはどれほどすごいのか。

かくして、妹とわたしはSaunaLabに行くためにはじめての名古屋旅に出かけた。

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この記事を書いた人

サウナ短歌の第一人者。サウナスパ・プロフェッショナル。公衆浴場コラムニスト。お問い合わせはインスタ・TwitterのDM、またはHPの問い合わせフォームからお願いします。

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