そもそもレーシックには抵抗がありました。
目(正しくは角膜)を削るって大丈夫かよ!?という素人疑問があったし、今まで5回手術をしているので、手術の大変さも身に染みていました。
そんなとき、オルソケラトロジーという夜間にコンタクトを装着して視力を矯正する方法を知りました。価格も安い。ボーナスがはいったらやろうかなーと思っていたのですが、いざボーナスが入って調べ始めたらド近眼には向いていないことがわかりました。
次に発見したのが、ICLという目の中にコンタクトを入れる方法。削るより入れるほうが負担が少なそうな気がしたので、値段は張るけどこれをやってみようと思って検査に行きました。
ところが!
わたしの目はコンタクトを入れるスペースが狭くてICLは向いていないと言われてしまいました。Oh…。
レーシックならできますよ、と言われましたが、レーシックについてまったく調べていなかったので一旦お断りして帰りました。
色々な手術があるけど、自分の目が合っているかどうかは調べないと分からないものでした。検査はだいたいの病院では無料でやっているので、あれこれ悩む前に調べてもらうといいと思います。
検査の結果、先天性の白内障が若干あることや瞳孔が大きめだということも分かりました。瞳の色素はたいして薄くないのになんでこんなに眩しいのかしら、と不思議に思っていた謎がとけてスッキリしました。
次回はレーシックについて学んだことを書いてみます。