【旅エッセイ】夏のウラジオストク 〜夜のウラジオストク駅

※この記事は2018年7月の旅行を振り返っています。

ヘッダーの写真は、ウラジオストク駅です。
ウラジオストク駅ははるか遠くモスクワ駅へと続くシベリア鉄道の始発駅です。まぁ、モスクワ側からしてみたらはるか遠く東のさいはてにある終点駅ですね。モスクワまでの距離は9,300km!日本の北海道から沖縄まではだいたい3,000kmなので日本縦断3回分くらいの距離となります。

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ウラジオストク空港に到着したのが確か14時か15時くらいで、タクシーで市内まで1時間ほどかけて移動しました。ホテルにチェックインして少し休憩をしてからウラジオストク駅の近くの食堂でごはんを食べて外に出ると、あたりは暗くなりはじめていました。

目の前にはロシア語でウラジオストクと書かれた駅のサインがぼんやりと暗闇に浮かんでいます。博物館か美術館みたいな外観。
何も知らなければここが駅だなんて思いもしない雰囲気です。

こういう建物のことを何建築というんだろう?
分からないながらぼんやりと全く違う文化を持った国に来たんだなぁとぼんやり考えていました。

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次回は、ロシアで最初に食べた夕飯の話でもしようかと思います。

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この記事を書いた人

サウナ短歌の第一人者。サウナスパ・プロフェッショナル。公衆浴場コラムニスト。お問い合わせはインスタ・TwitterのDM、またはHPの問い合わせフォームからお願いします。

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