【ヘルシンキ】loyly(ロウリュ) ~蒸され燻されバルト海の風になる

ヘルシンキにある話題のデザイナーズサウナ ロウリュに行ってきました。

 

スモークサウナは、鳥目のわたしにとっては椅子の場所さえ怪しいくらいの薄暗闇で、しばらく座って目がなれると水着姿の男女が暗闇の中に浮かび上がってきました。こんな暗闇の中に男女がひしめき合っている、しかも半裸で。なのに色めきだった雰囲気は一切ない。不思議な気分です。まるで昔からこの風景を知っているような郷愁感があります。

 

煙でいぶされた室内は、ほのかに香ばしく焼きあがった焼き芋の皮のような香りがしました。少し焦げて薄いお煎餅のようにパリパリになった皮のおいしさを舌に思い出しながら、蒸され、燻され、かなり高温になってきてもうダメだ!と扉を開けると、横縞状に木で組んだ外壁のすき間からバルト海の風がからだを吹き抜けていきます。ふわっとからだから蒸気があがります。

 

朝晩にヘルシンキの市内を包む濃霧は、サウナあがりのほかほかした幸せの湯気なのかもしれません。

 

ここで本日のサウナ短歌を一首。

おじさんもばばあのわたしもおねえさんもサウナあがりの北欧の霧

 

【女子サウナ情報】

スモークサウナ1、ドライサウナ1

水着着用、男女共用

水風呂はないけど、バルト海に浸かるか、シャワーをあびる。バケツがひっくり返るタイプのシャワーもあり。

外気浴はバルト海に面したテラスで堪能できる。チェアー複数あり。

無料でお水が飲める。

 

外観の動画をアップしました。

 

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